髭のレーザー脱毛での麻酔ってどんな感じ?

脱毛を受けるときに、心配になることのひとつが、痛みがどのくらいあるかです。

 

脱毛体験者の話を見ると、同じ脱毛方法・同じ脱毛部位の中でも、「ほとんど痛みがなかった」から「耐えられなかった」まであります。なかなか参考にはしにくいです。

 

そもそも痛みの感じ方には個人差もあります。その日の体調や気分の持ち方でも変わってきます。実際に施術を受けてみないとわかりません。

 

「思った以上に痛かった場合にどうするか」が心配な人は、麻酔ができるところを選ぶ、という手もあります。

 

目次
1.麻酔が使える脱毛方法・脱毛場所
2.麻酔の種類
2-1.笑気麻酔(笑気ガス)
2-2.麻酔クリーム
2-3.局所麻酔
2-4.全身麻酔(静脈麻酔)
3.麻酔を使うメリットとデメリット
4.麻酔を使わない痛みの避け方
4-1.日焼けしない
4-2.体調を整える
4-3.痛みの少ないレーザー脱毛の機種を選ぶ
4-4.レーザー光線の出力を下げる

 

 

 

1.麻酔が使える脱毛方法・脱毛場所

 

脱毛ができるところといえば、エステサロン・脱毛サロンか、医療機関(美容皮膚科、美容外科、美容クリニック)です。

 

その脱毛に麻酔が使えるのは、医療機関の方です。脱毛方法とは直接の関係はなく、もっぱら場所の問題です。麻酔は医療行為なので、医師の判断がないと処置できないのです。

 

医療機関で行われている脱毛方法は、一般的にはレーザー脱毛です。一部ですが、かつての主流の脱毛方法で、今では少なくなったニードル脱毛を採用しているところもあります。

 

医療機関であれば、このどちらにも麻酔を使うことができます。

 

もうひとつ、光脱毛もあります。これは、もっぱらエステサロン・脱毛サロンが採用しているイメージがあるかもしれません。ですが、数は少ないのですが医療機関の中にはレーザー脱毛と光脱毛の両方を用意しているところもあるのです。

 

どうしても麻酔&光脱毛にこだわる人は、こういった医療機関を探すことになります。

 

ただ、これはかなりの例外です。麻酔を受けて脱毛するのであれば、ほぼ自動的にレーザー脱毛かニードル脱毛になります。

 

2.麻酔の種類

 

脱毛で使われるのは、ほぼ笑気麻酔か麻酔クリームです。笑気ガスと麻酔クリームを同時に組み合わせる場合もあります。

 

ただ、中には局所麻酔を用意しているところもあります。さらに数は少なくなりますが、全身麻酔が可能な場合もあります。

 

2-1.笑気麻酔(笑気ガス)

 

施術している間、マスクを口に付け、笑気ガスを吸います。このガスには酸素と亜酸化窒素が含まれています。

 

全身麻酔と違い、麻酔が効いている間も意識があります。痛みもまったくなくなるのではなく、感覚が鈍くなります。また、気分の上でも、痛みに対しての不安がなくなります。

 

感じとしては酒に酔った時に似ています。

 

効いているのは、このガスを吸っている間だけです。吸うのをやめると、すぐに通常の状態に戻ります。

 

脱毛で使われる麻酔の中では、効果は中ぐらいです。

 

2-2.麻酔クリーム

 

施術前30分ぐらいまでに、麻酔成分が入ったクリームを光を照射するところに塗ります。

 

効きかたに個人差があります。笑気麻酔以上に痛みを感じない場合もあれば、ほとんど効果のない場合もあります。

 

また、同じ成分の塗ってあるテープを皮膚に張り付ける方法もあります。この場合は、テープ麻酔と呼ばれます。

 

2-3.局所麻酔

 

光照射をする皮膚の中に注射針で麻酔剤を入れます。麻酔が効くのは、その注射をした付近の部位だけです。

 

外科手術では一般的な方法です。効果は先のふたつよりも強力です。

 

2-4.全身麻酔(静脈麻酔)

 

点滴で静脈の中に麻酔薬を入れます。施術の間、ずっと意識はなく、痛みを感じることもありません。

 

施術後数時間、影響が残ります。車の運転などはしないほうがいいでしょう。

 

本格的な外科手術の際にも用いられる方法です。女性客の脱毛で使われることはまずはありません。

 

ですが、男性の脱毛の場合、ヒゲ・ムダ毛が太く、レーザー照射なども強めにする場合があります。痛みも強くなります。そのため、用意しているところもあるのです。。

 

3.麻酔を使うメリットとデメリット

 

メリットはもちろん、痛みや不安がなくなることです。また、痛みが心配で踏みきれなかった部位も、脱毛が可能になる場合もあるでしょう。

 

最大のデメリットは、余分にお金がかかることです。どの麻酔方法であっても、オプション扱いの別料金になっています。

 

脱毛は治療ではなく、美容です。そのため健康保険は利かず、料金もその医療機関が自分のところで決めることができます。笑気麻酔・麻酔クリーム・麻酔テープの場合は、1回3,000円程度が相場のようです。

 

局所麻酔はそのぐらいの料金の場合もあれば、部位や脱毛の面積で変わる場合もあります。

 

全身麻酔は6〜7万円といったところです。

 

通常の施術料金に加え、これらの金額が施術1回ごとにかかります。

 

また、どの方法であっても、アレルギーなど体質の問題で麻酔ができない場合もあることは、覚えておきましょう。

 

4.麻酔を使わない痛みの避け方

 

4-1.日焼けしない

 

レーザー脱毛の場合、皮膚の中のメラニンにレーザー光線を受け止めさせます。

 

メラニンは毛根や毛母細胞にたくさん含まれているので、これらだけを選んでダメージを与えることができるのです。

 

ですが、日焼けすると、このメラニンが皮膚の表面にも増えます。というよりも、メラニンこそが日焼けの正体なのです。

 

日焼けしていると、皮膚の表面までダメージを受け痛みが大きくなります。また、毛母細胞などへ届くレーザー光線の量も少なくなりますので、脱毛効果も弱くなります。

 

ニードル脱毛の場合、熱が発生する極細の金属棒を毛穴に挿し、直接毛母細胞を焼きます。日焼けは全く影響しません。

 

ただし、もともとレーザー脱毛よりもさらに痛みは強めです。

 

4-2.体調を整える

 

乾燥肌・敏感肌の場合は、痛みを感じやすくなります。たとえ男性であっても、化粧水を施すなど、日ごろからお肌の保水には気をつけるようにします。

 

また、心身のコンディションが悪いときも痛みは強くなります。体調の悪い状態で施術を受けないようにしましょう。

 

4-3.痛みの少ないレーザー脱毛の機種を選ぶ

 

レーザー脱毛に使われる機種には、主なものだけでも、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、ロングパルスヤグレーザーなどがあります。

 

それぞれに得意とするヒゲ・ムダ毛のタイプがあるほか、痛みの強いもの・弱いものがあります。

 

全体的には、このなかではダイオードレーザーの場合の痛みが小さめです。また、同じ種類の中でも、改良されて痛みが弱くなっている脱毛機器もあります。

 

まだ通い始める前ならば、「痛みが少ない脱毛機器を採用しているところ」を最優先に医療機関を選ぶようにしましょう。

 

もちろん、「最初から痛みの弱い機種のところを選んで、さらに麻酔をかけてもらう」という判断もあります。

 

4-4.レーザー光線の出力を下げる

 

すでに通い始めている場合は、光照射の出力を下げてもらうという手があります。レーザー脱毛の場合、調整ができるのです。

 

ただし、その分、脱毛効果は弱くなります。あまり下げ過ぎると、施術回数が余分にかかったり、しっかりと効果を発揮しない可能性もあります。

 

 

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